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バケモノの子(小説版) チコの正体って・・・? [本・コミック]

映画「バケモノの子」、とても面白かったです。
細田監督作品の中では、「サマーウォーズ」と
同じくらいに好きかな?

映画本編の中で、いくつか分からない点がありましたので、
小説版も買ってみました。

バケモノの子 (角川文庫)

バケモノの子 (角川文庫)

  • 作者: 細田 守
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2015/06/20
  • メディア: 文庫


以下、映画本編で疑問に思った点(!ネタバレも含みます!)



・九太の両親はどうして離婚したのか?

・なんで九太は、あそこまで親戚を嫌っていたのか?

・九太が成長して渋谷に戻った時に、なぜ図書館に行ったのか?

・熊徹と猪王山の宗師後継者決定戦でのダウンについて。
 熊徹はカウントはどうして「9」で止まったの?

・九太と楓が渋谷の街で一郎彦に襲われた時に、どうして
 地下鉄に乗ったのか?

・一郎彦との決着が着いた後、楓を渋天街に招いたのは誰?

・チコの正体は、九太の亡くなった母親の化身なのか?


上記は、映画本編では、あまり詳しい説明が無かった
ので、場面が展開するたびに、「もやっ」とした違和感が
残っていました。

まぁ、別に知らなくても差し支えないのかもしれませんが、
知れば「納得」できますし、物語をきちんと理解できます
よね。

例えば、
・熊徹と猪王山の宗師後継者決定戦でのダウンについて。
 熊徹はカウントはどうして「9」で止まったの?
ですが、これは宗師後継者決定戦のルールだったんですね。

いや、おそらく劇中でも司会が説明していたのでしょうが、
完全に聞き逃していました。
だから、熊徹が倒れて、九太が駆け付けたことで、
それに驚いて審判のカウントが止まってしまったように
見えたんです。

うちの子供も、
「あの試合はズルだよねー?なんか熊徹をひいきしていた」
って言っていたので、そういう印象を与えてしまっていた
のは確かです。

あと、小説版を読んで、なるほど~と思ったのは、
九太と一郎彦の最終決着の場所、「国立代々木競技場」
についてです。

なんで地下鉄に乗って、わざわざ「国立代々木競技場」
なんかに行ったんだ?という理由は、小説を読めば
楓がそのように誘導したというにが分かるのですが、
そもそも、人間界の渋谷とバケモノ界の渋天街は、
互いに干渉しあっていて、熊徹と猪王山の宗師後継者
決定戦が行われた闘技場と同じ位置に、「国立代々木
競技場」があったわけです。

つまり、熊徹が宿敵と勝負をした場所で、九太も宿敵と
対峙するという構図があるわけです。

となると、初めから、最終決戦の場所は「国立代々木
競技場」と決められていたわけで、九太を渋谷から
ここまで、どうやって連れてこようか?と考えた末、
あの地下鉄に乗るという場面が生まれたのかぁ、という
感じに、物語の構成についても納得がいくわけです。


ところで、
映画を観終わった後に
「チコってさぁ、九太のお母さんだったんだねぇ」
って僕が言うと、家族みんなが
「はぁ?何言ってんの?」
「チコはチコで、お母さんじゃないよー」
と反対してきました。

ええぇ・・・だって・・・あの描写は、どう見ても
チコがお母さんだって言ってたじゃん。
僕の深読み?
という疑問が残りました。

個人的には、チコは「新造人間キャシャーン」で言う
ところの、白鳥のスワニーなんじゃないかと思って
いました。

白鳥のスワニーは、普段は一見白鳥の姿をしたロボット
なんですが、実はキャシャーンのお母さんの生体データが
記録されていて、キャシャーンの危機を救ったり、心の
支えにもなっていたんです。
(チコは鬼太郎の目玉おやじ説もあるけれど、あそこまで
あからさまな親子関係が九太とチコとの間には見られ
ませんでしたよね)

バケモノの子小説版では、チコの正体についても言及
しているかもしれない、という期待がありました。

その答えは・・・

小説を読んでもらうしかないですかね、やっぱり(笑)

ちなみに小説版は「角川文庫」の他に、「角川つばさ文庫」
という小中学生向けの文庫本も発売されています。
うちは、子供も読みたいと言っていたので、両方買い
ました。

「角川文庫」も「角川つばさ文庫」も、書いてある
文章はまったく一緒です!
しかも、「角川つばさ文庫」のほうには、漢字にルビが
振られているだけでなく、挿絵もあるので、なんだか
こっちのほうがお得な感じがするのは僕だけか?(笑)

もし、子供がいるご家庭で、バケモノの子小説版を
買うのならば、「角川つばさ文庫」一冊だけでもよい
かもしれないですね・・・。

まぁ、ファンなら両方買っちゃいましょう!(^^)

バケモノの子 (角川つばさ文庫)

バケモノの子 (角川つばさ文庫)

  • 作者: 細田 守
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2015/06/25
  • メディア: 単行本



バケモノの子 (角川文庫)

バケモノの子 (角川文庫)

  • 作者: 細田 守
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2015/06/20
  • メディア: 文庫





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まりこ

はじめまして。
突然のコメント失礼いたします。
実は羊毛フェルトのベイマックスを検索していたところ、サナギン様のベイマックスに感動してしまいました。
小さいサイズで構わないのですが、オーダーなどは受け付けていらっしゃるのでしょうか?
by まりこ (2015-09-09 14:28) 

サナギン

●まりこさん
はじめまして!
コメントいただき、ありがとうございます。
羊毛ベイマックス、オーダー承りますよ。

よろしければ、ご予算とか、希望納期などあれば、
下記アドレス宛にご連絡ください。

sanagin@yd6.so-net.ne.jp

よろしくお願いします(^^)
by サナギン (2015-09-09 19:48) 

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